無料体験は、お子様の不安や心配を軽減するために、大切なプロセスだと考えています。
ですので、最大2回まで無料でご参加いただけます。
まずは、ホームページ内のご相談フォーム、もしくは公式LINEのご相談かお電話にて無料体験のご参加希望の旨をお伝え下さい。
無料体験にご参加いただく前に、まずは保護者様から詳しくお話をお聞かせいただきます。
参加日程は随時変わりますので、ご希望の日時をお知らせいただけましたら、その日に体験が可能かどうかを確認させていただき、ご連絡いただきました方法にてお返事させていただきます。
在籍生の利用状況や活動状況を考慮し、双方に無理のないように調整いたします。その上で定員の空きがある場合は、随時入会を受け付けています。
また、受け入れ可能な場合には、入会時期やタイミングに関しましては、ご本人の希望に沿って調整いたします。
何から始めればいいのか?
それは、非常に難しい質問ですね。
結論から申し上げますと、そんなに簡単に解決方法が見つかる様な事案ではないと思うからです。
なぜなら、不登校になった=ここ最近の何かが原因という単純なことではない場合もあるからです。
学校に行きたくない!と意思表示するまでにも、お子様にとって様々な葛藤があったと思います。
もしかするとずっと長い年月をかけて、違和感を感じていたり、我慢をしてきた末に学校へ行きたくないと教えてくれたのかもしれません。
だから、学校に行きたくない!と言ってくれた時には「嫌になったから」とか「逃げているだけ」と決めつけないであげて下さい。
子ども達を取り巻く環境は、お父さんやお母さんが通われていた頃とは、全く違った常識が存在しています。
先ずはお子様の状況を把握することよりも、嫌だと思った気持ちを受け入れ、安心させてあげて下さい。
それでも心配だとおっしゃる方は、お気軽にRunにご相談下さい。
その様なことは決してございません。
お子様が学校に行きたくない!と言い出すことは、理由は様々ですが、今の子ども達を取り巻く環境では、どのご家庭にも起こりえることです。
そもそも正しい子育ての方法とか、攻略本の様に必ず成功するようなマニュアルは存在いたしません。
100人の子どもがいれば、100通りの子育て方法が存在するのが当たり前だと思います。
もしもお子様が学校に行かなくなってしまったとしても、お父さんやお母さん、もしくはその他の誰かのせいにする様な、すぐには見つけられないかもしれない原因を探そうとするのではなく、これからどのようにお子様の心を育み、見守っていくのか?を考えていただくことの方が建設的だと思います。
そうですよね。
お子様が拒否する時って、いっけん大人からすると「面倒なだけだろうな?」とか「甘えているんだろう?」と思ってしまいますよね。
でも、それは実際のところどうなのでしょうか?
お父さんやお母さんの勝手な思い込みではないという明確な理由はあるのでしょうか?
もしも学校に行きたくない!と言い出した時には、心身共に疲れ果て限界を向かえていたらどうでしょうか?
そんな辛い思いを引続き、お子様にさせたくないですよね・・・
であるならば、同じ思い込みや決めつけを行うのであれば「怠けているだけ!」とか「甘えているだけ!」とネガティブなことに目を向けるのではなく、「ずっと辛かったのかもしれない?」とか「気づいてあげられていないのかもしれない?」など労りの気持ちで捉えてあげた方が、ポジティブなことに目が向くのではないでしょうか?
きっとその方がお子様にとっても、安心や信頼感が芽生え流のではないでしょうか?
もしも、お子様の気持ちが落ち着き、後から明確な理由がわかったのなら、そこから対処しても遅くはありません。
それよりもお父さんやお母さんが、お子様のことを信じることで芽生える、親子の信頼関係の方がずっと大切ではないのかな?と思います。
そうですね。
確かに心配ですよね。
実際にいざ復学を目指す子ども達にとっては、授業内容の遅れが不安材料になることも実際にございます。
でも、よく考えみて下さい。
学校へ行っている!=勉強をしている!ということになるのでしょうか?
これは私事で大変申し訳ないのですが、私は学校には通っていましたが、勉強は全然していませんでした。(うちの子と一緒にしないで!と怒られそうですが・・・)
何がいいたいのかと申しますと、学校に行っているとしても、勉強をするとは限らない!ということです。
学校には行っていても、他のことが気になり過ぎて勉強どころではないかもしれません。そんな場合も学校へは行っていますが、学力が遅れてしまうということはあるかと思います。
学校へ行かなくなると、大人から見るとやるべきことを滞らせているように感じるかもしれません。しかし、学力の低下や基礎学力の習得というのは、学校へ行かなくなることとは別の問題の様に思います。
ずっと家にいるという状況が続くと心配になりますよね。
でもそれは、お父さんとお母さんの勝手なイメージによる心配なのではないのかな?と思ったりします。
もしも今ずっと家にいることの要因が、学校でイジメられていたことが原因だったとしても、同じ様なことを思われますでしょうか?
きっと行かなくてもいいよ!とか、他の学校に転校しよう!などの、他の手段を考えられたりするのではないかと思います。
だってイジメられているのだから!と&hellip,
だから今お子様の将来を心配されているお気持ちは、不登校になった原因が、明確にはわからないことで、余計にご心配になられているのではないのだろかと思います。
その様な状況の時に、必要なのはお家の中でのお子様の過ごしている姿だと思います。
注意するべきは、自室に閉じこもって出てこないとか、家族とも会話しないという状況であれば、ご家族以外の第三者のお手伝いが必要かもしれません。
でもそうではなくて、ご家族との団欒にはいつも参加しているとか、いつもリビングで一緒に過ごしているなど、ご家族が集られる場所に一緒にいることができているのであれば、とりあえずは問題ないのではないかな?と思います。
なぜなら将来のことに関しては、学校に行っている!行っていない!に関わらず、すでに社会全体が誰もが不安を抱えながら、成長しなければならいフェーズに突入しているからです。
勉強の遅れと同じで、学校に行っているから安心できるといったことではありません。
確かに心配ですよね。
では、なぜ昼夜逆転してしまっているのか?はご存知でしょうか?
よく聞くのはずっとゲームをしているから心配とか、動画ばかりを見ているから心配といったことを、よくお聞きしますが、それと同じでしょうか?
もしかするとお子様にとって、朝は家族と顔を合わせる時間なので「誰かに何かを言われるのかもしれない」から寝ていよう!とか、昼間は学校に行けていないことを後ろめたく感じるので寝て過ごしてしまいたいとか・・・様々なことを思っての行動かもしれませんよ。
もしも、いつも夕方以降になると元気になる!とか、特に休日前の夕方以降は元気になるといった場合は、上記の理由が当てはまるのかもしれません。
あくまで憶測に過ぎませんが、このようによく観察することで、お子様のひとつひとつの行動には、何かしらの目的が隠れている可能性があるのです。
ぜひ、お子様の体調を心配するのと同時に、お子様の気持ちになって想像してみてあげて下さい。
そうですよね。
学校にも行かずに家にいると、進学や就職もできないように感じますから、お子様の将来が不安に思えてしまうかもしれませんね。
でもよく考えてみて下さい。
もしも高校や大学を問題なく卒業したとして、その心配はなくなるのでしょうか?
私は世の中自体が、もうとっくにそのようなフェーズを過ぎ去っているのではないのかな?って思います。
であるならば、学校に行っているとか、行っていないとかが問題なのではなく、どちらにしてもお子様の将来に関しては、心配なのは変わらない!ということではないのでしょうか?
もしも変わらないのであれば、お子様の心と身体が喜ぶ選択をしてあげた方が、お子様の心が育まれるのではないでしょうか?
その方が近い将来社会に必要とされる大人へと成長されるのではないでしょうか?