活動を始めてから様々な所へ新参者としてご挨拶させていただきました。
その中で衝撃的なひと言を頂戴する良い機会をいただきました。
それは「フリースクールって学校行けんようになった子達が集まってるとこやろ!」だって。
嫌悪感を持ってそう仰っているのであれば、まだ納得いくのですが・・・
「へぇ、いい事してはるんやね!頑張ってはるんやね!大変でしょ?」の言葉の後に続いて出てきた言葉がこれだったので、驚きで超吹き出しそうになりましたが、自分にとって不登校に対する世間のダメ感を直に味わうことができた貴重な日だなって妙に納得してしまいました。
それも肯定的であるにも関わらず、そんな風な言葉を発せる訳ですから、悪気もないだろうし・・・
でも、それを突きつけられた子どもの心は当然折れてもしょうがないわ!っということも同時に感じたのも事実ありました。
でも、この心ないひと言で知らず知らずのうちに、他人を傷つけているかもしれないことってあるんだろうなぁとは、大半の人は思わないんだろうなぁっと思ってしまいました。
どうせなら他人が聞いた時に良い印象を持つような言葉を添えていただけるともっと嬉しいのですがとても残念ですね。
ダメ感を匂わす言葉って失敗と挫折を繰り返させるだけなので、自己肯定感が下がってしまうのよね!だから、大人になればもう使う必要がないんじゃないのかな?って思う今日この頃です。
さぁ頑張ってうちに通って来てくれている子ども達が胸を張って「Runに行っている!」と言える環境にしないといけないなぁ。