行けないことは悪いことじゃない!
今の子ども達を取り巻く学校の環境は、お父さんやお母さんが通われていた頃の学校とは随分と様子が変わっています。
今の学校が子ども達に提供している環境を、大人の社会で例えると次のような感じじゃないのかな?と思うのです。
「今の部署が居ずらいのであれば、隣の空き部屋でできることをしてくれてもいいよ!」
一見優しいように感じられるかもしれませんが、このような状況が当たり前に用意されているにも関わらず、いざその部屋に行ってみようとすれば、周りの目も気になり「なにかうしろめたい感じがする・・・」
このような中途半端な環境の中で、我慢し続けることを選択していたとしたらどうでしょうか?ストレスはたまる一方でしんどくなるばかりじゃないでしょうか…
もしもお子様が「行きたくない!」と言ってくれた時には、その理由がわからなくても「教えてくれてありがとう。もう行かなくてもいいよ!」と、お子様の気持ちを一番大切してあげていただきたいなぁって思います。